着物を着るときにすごく時間がかかっちゃうな…と、思っている方かなり多いのではないでしょうか?
「自分は着付けが上手くできないから時間かかるのは仕方がない…」とあきらめているのでは?
- 着物を上手く着ることができない!
- 帯が上手にできない!
- 衿合わせがちゃんとしてない!
- おはしょりがキレイにできない!
などの理由ではない場合があります。
ꕤ 着物などの扱い方が不慣れ
初心者サンで多い原因です。
普段着ている洋服と違って着物も帯も長いです。
着付け手順は時短で着られるようにできています。
手順で結構大切なのは手の位置。
代表的な例で言うと
- 着物を羽織るときは掛け衿を持って羽織る
- 裾合わせをするときは衿先から手幅分上をつまんで持つ
- 帯を回すときは上を持つ
など、持つ場所って意味があるのでとても大切です。
着物や帯の扱いになれていないとわからないので適当にやってしまいがち。
適当に扱ってしまうとそのあとに余計な時間を使ってしまいます。
レッスンをしていても、持つ手を修正しただけで「やりやすい!」と仰ってくださるとき多いですね。
最適な持つ場所がありますので、YouTubeなどの着付け手順も「手の位置」を気をつけて観ると良いですよ。
ꕤ 気になるところを何度もやっている
経験者サンで時間がかかる人の最も多い原因です。
きっといつもできていないからこそ気になってやってしまうのですね。
特に背中のシワが気になって、時間をかけてシワを取っている方が多いです。
何度も何度も気にしてシワを取っているけど、結果あまり変わらない…。
例えば、背中のシワを取るとき前かがみになっていませんか?
それは、シワを取ったあと姿勢を正しくすると、その分背中の布がたるみます。
たるみがあるのでまた前かがみになってシワを取るからいつまでもキレイになりません。
自分は気がつかないでやってしまっていることがあります。
シワに限らず、おはしょりがキレイにならないなど、人それぞれ気になってしまうところがあるのかも?
原因は、手の位置を修正するだけで良くなったり、補整を見直すことだったり、
ひとりひとり異なります。
着物を着る時間を短縮したいと思っている方がおりましたら
一度着付けを見直すために着付け教室にご相談されてはいかかでしょうか?
毎回同じところに時間をかけているのなら、その時間を楽しい時間に使った方が幸せですよね。
自分では気が付かないクセなどきっと解決策を導いてくれると思いますよ。
ꕤ キチンと準備をしていない
着物を着つけるときに準備は大切です。
着物を着ながら、「紐が足りないな」と探しながら着付けると時間がかかってしまいます。
探しているうちに着崩れることも多々。
紐も中心をすぐとれるように準備をしておくことも大事。
少しの時短が大きな時短に繋がりますよ。
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「なるこの」では、すでに着物が着ることができる方が「1回だけ受講して着方を見直したい!」も大歓迎です。
着付けをしていて上手くできないところがありましたらご相談くださいませ。
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