ぶろぐ

下駄

浴衣に足袋を履くときのポイント

先日、テレビを観ていたら素足のことが話題になっていました。

文化財建造物に足のあとがついて、掃除しても足跡が残ってしまうということ。

夏になると素足にサンダルなどなので、そのまま素足で入館する方の皮脂だったり、泥の汚れが原因で汚れが落ちないそうです。

一般のお家ですとワックス掛けをしてあれば、ある程度汚れは落ちるらしいのですが、文化財建造物ともなるとワックスも掛けられないとのこと。
そうですよね、文化財建造物にワックスを掛けられないですものね。

サンダルではありませんが…

浴衣に素足に下駄、涼しげですよね。
私も大好きな夏の装いです。

いざ、下駄を脱いで建物に入るとき、素足で困ったときありませんか?

そんなときのために足袋を持ち歩いていると安心かと思います。

持ち歩かず、始めから足袋を履いて出かけるのも良いでしょう。

麻の足袋やレースの足袋で夏らしさを感じることもできますよね。

私も愛用しております。

レースの方はソックスタイプで正式には足袋とは言えないのですが、カジュアルな浴衣に合わせるのは問題ないです。

先日、浴衣でランチに行くときも、レース足袋を履いて行きました。

畳の個室でしたので、下駄を脱いだときも安心して上がらせていただきました。

足袋を履いて浴衣を着るときのポイントがあります。

浴衣を涼しげに着るときは、少し短めに、くるぶし位の丈で着ますよね。
素足に下駄のときはもちろんオッケーです。

でも足袋を履くときは、長めに裾を合わせましょう。

くるぶし丈NG丈

浴衣の裾と足袋の上の肌が見えては残念なので
裾の長さは、足の甲に触る長さになるようにすると良いですね。

レース足袋丈

ポイントは「足の甲に触る」です。
甲の上に裾がたるんでては裾が長すぎなので注意してくださいね。

この長さは着物を着るときの裾の長さと同じですよ。

浴衣も着物もですが、歩いてる時って、
自分で思っている以上に裾が上がってるんですよ。

足袋を履くときは、オトナの着こなしとして、裾の長さを気にしつつ着付けるとステキに見えると思います。

なるこの

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