今日の福島市は暑くて蒸しました。
買い物に出かけるだけで汗が吹き出ました。
なるこのでございます。
「着物は好きだけど苦しいなぁ」と思っておられる方が多いのではないでしょうか?
実は私もそうでした。
苦しいと言うより私は何故か背中が痛くなってました。
着物を着るときは毎回背中がだんだん痛くなり、着物はそういうものだと思い込んでおりました。
着物の着付けを初めて間もなかったころ
着物屋サンで一度、背中が痛くなる悩みを打ち明けましたら「それは仕立てが悪いからだよ」とおっしゃってました。
なので、そこの着物屋サンで仕立てたら治るんだ。良かった。と思い、新しい着物を新調して仕立ててもらいました。
が、背中の痛みは変わらずでした💧
やはり、私が着物を着るときは背中の痛みはついてくるものだとあきらめてました。
そこから数年が過ぎ、東京でレッスンを受けに通うようになりました。
あるとき、気がつきました。
背中が痛くない😍
仕立てではなく着付けだったのです。
以前、私は悩んでおりました。
自宅で着付け教室の開講を目指したいけれど、今のスキルでは自信が持てない。
自分の着付けでも納得出来ていないところがありました。
- 衿が着付けるたびに違う形になる
- 着物を着ると太って見える
- 帯がゆるんでしまう
が主な悩みでした。
この悩みを解消してくれたのが東京での着付けでした。
衿が着付けるたびに違う形になる
要素はいくつかあり、複合的に出来ていなかった💧
着物を着ると太って見える
補整の仕方が間違っていたが主で他にも原因が💧
帯がゆるんでしまう
締め方に問題があった💧
帯がキッチリしていれば、なんと背中も痛くないのです。
私はいろんな教室の先生から教えていただいた経験がありますが
その中の先生で「着物を着付けるときは帯はそんなに締めなくても帯締めをきっちりすれば大丈夫」とおっしゃってました。
私はこの言葉に違和感を感じてました。
やはり、それは間違いだと気付かされました。
のちに受講したレッスンでより実感。
背中にストレスがかかっていたので痛くなったのです。
この違和感を初めから解消できていれば、何年もの間、背中の痛みに悩まなくて良かったのだと 😱
着付けは締めるところは思いっきり締めますが骨格に合わせているので苦しくないのです。
ストレスのない着付けをして、一人でも多くの方に「着物は苦しくないんだよ、踏ん張らなくて良いんだよ」とお伝えしたいです。
なるこの
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