自分は長襦袢の衿がうまくいかないのは
着付けがいつまでも未熟と感じてしまっている方
着付けの未熟さの原因ではないかもしれませんよ。
着物の着付けで長襦袢の衿が上手くいかないと悩んでおられる方非常に多いです。
もちろん、未熟さでうまくいっていない方もいらっしゃると思います。
しかし、長襦袢のサイズが合っていなければ
着付けを一生懸命うまくなろうと頑張ってもうまくいきません。
- 若いときに作った長襦袢
- 譲り受けた長襦袢
- リサイクルでなんとなく手にした長襦袢
などお持ちでしたら
一度身体に合っているか確認しましょう。
確認の仕方はカンタンです。
長襦袢を普段通りに着付けて、次のポイントをチェックしてみてください。
- 左右の衿が胸を覆っているか
- バストトップを超えているか
鏡でキチンと確認してみましょう。
バストトップを超えていないと
衿合わせを頑張っても衿は崩れてしまいます。
そうなんです。
長襦袢の衿はバストトップを超えることで安定するのです。
痩せていた若いときに作った長襦袢を
年と共にもしかしたら大きくなった身体に合わせている方
ぜひ見直しましょう。
身体に合った長襦袢を着ることで
劇的に上手になりますよ。
衿合わせがうまくいくと着付けがもっと楽しくなります。
ぜひ、確認してみてくださいね。
身体に合っている長襦袢をお持ちでしたら
こちらの記事を確認してみてください。
▼▼▼
https://naruko-no.com/blogunder-kimono/
なるこの
この記事へのコメントはありません。