今日の福島市は昨日よりは気温は落ちつきていますが日差しが強かったです。
なるこののございます。
先日の月曜日、月イチの東京でのレッスンでした。
東京も暑かったです。
店内に展示してあるステキな大島紬に目を奪われつつ、
最初の自装(自分で着付ける)レッスンでは
帯の付け方でした。
最初が肝心。
最初がキチンとできていれば、最後の帯揚げまでキレイになる。
感動でした。
いつも帯揚げを丁寧にしてるつもりでもなんだかモタモタしてるなと思ってました。
それが、帯揚げに特別なことをしていないもにも関わらず、「スゴくキレイ!」
次のレッスンは、教養です。
先日、先生の浴衣を着られた方からの感想を伺いました。
肌着の着付けから違うようです。
肌着に守られていると感じられ、浴衣を着ていて自由と安心感があったとおっしゃられてました。
浴衣を着て、自由? 安心感?
私も味わいたい😍 私もそんな着付けをしたい😍
着物の対処法についてのお話も納得でした。
私なりにお話すると
着物の本などは着物の対処法などが載っていますね。
それは起きてしまった対処法なので、起こさないようにすれば良いのです。
例えば
おはしょりが斜めなっている ← 起きてしまったもの
斜めになった部分を真っ直ぐに整える ← 対処法
おはしょりはそもその斜めになるものではないのです。
元を正さなければならないのです。
初めの自装レッスンと同じですね。
初めから正しくすれば最後まで上手くいく。予想以上に上手くいくのです。
前もって問題を起こさないようにするのは日本人得意なんだそうです。
西洋人と日本人のものの見方が違うのも驚きでした。
最後のレッスンは他装(相手に着物の着付けをする)です。
帯枕の付け方を中心でした。
枕のあてる位置、紐の扱い方、紐の入れ方など
丁寧に教えていただきました。
ペアになって相手に着つけたり、着せつけていただいたりとレッスンいたします。
着付けていただくと着つけの差(軽くなったり、紐の当たり具合など)を実感できるのでより理解できます。
毎回ですが細かいところまでレッスンしていただき、とても勉強になります。
なるこのに通っていただいている生徒サンにも伝えていきたいと思っております。
そして、対処をしなくても良い、初めから正しく着つけられるよう、もっと貪欲に頑張ります。
なるこの
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